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「正しく立つこと」が呼吸と自律神経を整える鍵

こんにちは 横浜東戸塚はくば整骨院です。

今日は「正しく立つ」ことが、自律神経を整えるについて。

メジャーリーガーの山本選手が取り入れていることで知られる、
トレーナー矢田修氏考案の「BCエクササイズ」。

このエクササイズの出発点は、「正しく立つこと」なのをご存じですか。
山本選手も、
「自分では真っすぐ立てているつもりでも、実際は全くそうではなく、『これ、真っすぐ立てていないんだ』という気づきから始まりました」と言うように、“立ち方”から指導を受けたそうです。

矢田修トレーナーは
〈正しく立てない者は、正しく歩くことはできない。
正しく歩くことができない者は、正しく走ることはできない。
正しく走ることができない者は、正しく投げることはできない。
正しく立つには、正しい呼吸と集中が大切〉
と著書の中でこう記しています。

この「正しい呼吸と集中」こそ、身体の軸を整える鍵。
そしてそれは、自律神経のバランスとも深く関わっています。
私たちが無意識に行う呼吸は、交感神経と副交感神経の切り替えを左右します。
浅く速い呼吸は交感神経を優位にし、緊張や疲労を生み出します。
一方、ゆっくりとした腹式呼吸は副交感神経を活性化し、体と心を落ち着かせる「整う状態」をつくります。

つまり、「正しく立つ」ためには、姿勢を支える筋肉だけでなく、呼吸のリズムを整えることが欠かせないのです。

はくば整骨院(横浜・東戸塚)では、
姿勢・呼吸・自律神経をひとつの流れとしてとらえ、
整体を通して身体の本来のバランスを取り戻すサポートを行っています。

「立ち方を変えるだけで呼吸が深くなる」
「姿勢が整うと、自然と気持ちまで穏やかになる」

そんな変化を感じていただけるのが、当院の整体です。

“正しく立つこと”から、自律神経を整える。
今日も心と体が呼吸しやすい1日をお過ごしください。
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